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りんご🍎の木との会話!!(摘果)

りんごの木との共同作業

5月になるとりんごの花が満開になります。

この時期から摘花・摘果が始まり、りんご農家は忙しくなります。


今年は霜の被害があり、通常どおりに摘花ができませんでした。


花がちゃんと受粉しているかどうかを確認してから摘果を始めることにしました。

当然摘果の作業は遅れました。

作業が遅れて小玉になっても良いと考えました。

良いものを作ることを優先しました。



そんな中、『りんご🍎の木に名前をつけてね❣️』プロジェクトの絵を掲げました。

当日は3社のメディアから取材をいただき、TVのニュースにも取り上げていただきました。

りんご🍎の木たちは、子どもたちの元気をもらって頑張っていました。


霜の被害に遭うとサビが出ます。

人間でいうとすり傷のようになってしまいます。

それでもりんご🍎の木は頑張ります。


遅れに遅れた摘果作業。

ここでもりんごの木に聞きます。

「どの実を落とせば良い?」

「どの枝を多めに残して、どの枝を少なめに?」


りんご🍎の木はちゃんと応えてくれます。

「こっちは多めに、あっちは少なめに!」


私はサビのりんごを落とすときに

「ご苦労様でした」とそれまでの活躍をねぎらいます。


そんな具合にりんごの木と相談しながら摘果を進めました。


りんごの木はとても頑張ってくれています。

りんごの実もスクスク育っています。


そんな五輪久保のりんごの森を守り伝えていくことができれば

うれしいです。






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